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OD-1と仲間との出会い
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2008年3月1日 09時32分
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狭い教室から色々な話題を・・。
BOSSのOD-1です。
かれこれ、25年は使ってます。
塗装が剥げちゃって、ほんとにOD-1なんだかも
わかんないくらいになってしまいました。
愛着の一言です。
実は、公衆電話に2度ほど、置き忘れたことがあります。
1度目は、学校の中で。次に電話を使った人が、
同じ軽音の仲間・・・。
ほんと助かりました。
次は、駅の前のボックス。
これは、一駅過ぎたところで気づいてリターン。
まだ、電話機の下の棚の、電話帳の上にありました。
2度の紛失の危機・・。
運良く免れたことは、直後に起きる
友達のプレイを見たことにつながります。
このOD-1を使い出して、思い知ったことは、
ピッキングの情けなさ・・。
というのも、それまでは、BIG MUFFやD&S、WAH&FUZZを
使ってました。
ピッキングの強さなど気にしていなかったわけです。
歪みが少ない・・→ エフェクターの性格。
ちょっと物足らなく感じてました。
たまたま、部活でライブがあり、その時友達のエフェクターに
トラブルがあり、講師のOD-1を貸しましたら、
凄い良い音・・・。ハードなリフから、メロウなラインまで
格好良く決めてました。
特に、リフについては、輪郭がはっきりしたもので、
グシャっとならず、ギターそのもの特徴もしっかり
出ていました。
講師も同じリフを早速、同じセッティングで試しましたが、
なかなかそうならない。
もちろんヘタウマもあったですが、
音のひとつひとつが、すでに違っていました。
愕然。。。
何が違う・・・。
ピッキングなんですね。
友達のピッキングは強い・・というか、激しかったです。
そこまでやるのか?。
友達いわく、「このリフって激しくない?
なら、激しく弾くことが必要だろう。」
確かに、アンプを通さない生音も強烈でした。
元音・・ダイレクト音が、弱すぎたのです。
それからは、あれやこれやのphrase集めをやめて、
ピッキングを強くすることばかりに集中してました。
その後、新宿の厚生年金会館で、
レイ・ボーンのライブをみました。
ピッキングは強くなければ・・・。
確信を持ちました。
こんないきさつがあって、
現在のピッキングスタイルの礎となっています。
ひとつのエフェクター・・。
仲間たち。。
出会いに感謝しています。 講師
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http://kogurelms.fine.to/step_blog/archive_137.htm
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