新着トラックバック
|
新着トラックバックはありません
|
|
いながらにして世界の音楽
|
2008年5月24日 00時20分
|
ちょっと大げさかもです。
生徒さんによっては、特定のジャンルやプレイヤーを
決めずにレッスンされている方もいます。
とかく生徒さんには「目標」をと、
申し上げているのですが、
あえて、特定の嗜好性を持たないのも、
ひとつの方法なんですね。
いろいろな音楽が知りたい。
いろいろなタイプのギターが弾きたい。
ノージャンルで、間口を広くして、
あらゆるスタイルに触れていくのも
楽しいものです。
さしづめ、アコギ系の方・・・。
70年代のフォークソングを覗き込んでみると、
その時代の背景もよみがえってますね。
もっとも、今の10代の生徒さんには、
その頃の時代背景・・・と、いっても、
無理な話ですが。
たまに、古い曲でも、なにかのきっかけで
知ることになって、弾いてみたりすると、
歌詞やメロディーから、今の時代にはない雰囲気が
浮かび上がってくることもあります。
当時あった出来事や講師の体験話(いかれた話が中心!!)、
などをお話することもしばしばです。
いながらにして世界の音楽・・・。
当時はボブディランやポール&マリーなんかに
影響されていたわけですから、
間接的に世界の音楽に触れているとも
いえるわけです。
というか、日本のミュージックシーンは
ほとんどと言っていいほどそうなんですけど。
いろいろ弾いていくと、ブルースなんてのにも
出会うわけです。
とにかく、さまざまな音楽に影響を与えている
ブルース。避けては通れない音楽ですね。
身近なところにブルースはあります。
アメリカで生まれたブルースは、
日本なりのスタイル、ジャンルへの変遷を経て
脈々と受け継がれています。
そのほかにも、カントリー、レゲエ、ボサノバ・・・
世界の音楽を、ギターを通して楽しむことができるわけです。
新しい発想・・、アイデア・・・を
ワールドミュージックに求めたプレイヤーも
数知れません。
ちょっと、飽きたら、行き詰まったら、
外国のどこかをのぞいてみてもいいですね。
ぜひ、おすすめします。
では、どんな音楽があるのか?。
そんな時は、ぜひ講師にお尋ねくださいね。
生徒さんのそんな探求心をすごく嬉しく
お待ちしているのです。 講師。
|
http://kogurelms.fine.to/step_blog/archive_208.htm
|
コメント(0) / トラックバック(0)|◆講師日々雑感|
|
|
|