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失敗を怖がらない・・・
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2011年9月4日 23時38分
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と・・、よく言われる。というか、
講師も口にしております。
しかし、それだけでは、生徒さんに対してのアドバイスは
全く不十分です。
気概、雰囲気だけのものでは、迷うばかりでは・・。
何につけ・・
号令や気合だけの指示や命令が多いのが見受けられますね。
気持ちはわかる・・・
しかし、つまり・・「何をどうすれば・・」
ということでしょね。
失敗を怖がらない・・
そうなるためには、具体的な策が必要なわけです。
それは、ハード面とソフト面・・
双方の具体的な策が結びついて、
繰り返しながら身に付いていくものと考えられます。
怖くない・・と、気付くための具体的な動作。手法。
まさしくこれもテクニック。
そして、
怖くない・・と、気付くための考え方。発想。
これもまさしくテクニックです。
いずれにしても、いままでの自分にないものにより
少しずつ変革していくものと感じております。
では、
いままでのものが良くないものなのか・・
使い物にならないのか・・
無駄だったのか・・
そんなことはありません。
いまここにいるのは今まで自分が持っていたもののおかげです。
しかし、今、ここにきて、
変わる必要が生じてきている・・
それは、成長しようと、
新しいものを求めようとしている
そんな時期にさしかかっているということですね。
形を変え、品を変え・・・
これからも幾度となくこのような時期を迎えることでしょうね。
これは、避けられないことです。
気持ちだけの対策でもダメ・・
具体的な動作的な対策でもダメ・・
その双方が組み合わさって
自分を変えていくハンドルが握れるわけです。
答えのひとつとして、
練習する身に失敗はつきもの・・というか、あって当然。
失敗というものは、行動に移した者のみが得られる結果。
その結果なしに対策は立てられない。
そして、誰に迷惑をかけるわけではない・・。
さらに、迷惑となってもそれはお互い様。
これだけでも、ちょっとは、「失敗」の意味と意義は
おわかりになるかも・・・。
何があっても・・心配無用ですね。
講師
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http://kogurelms.fine.to/step_blog/archive_1211.htm
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