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俺もそうだった・・・
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2011年5月26日 18時57分
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ずっと好きだったんだぜ〜・・
聞いてると「おれもそうだった・・」と、
その頃のことを思い返すのです。
しかし、女性のことではないんですけど。
?????
女性のことも含まれていると行ったほうが
よろしいかな・・。
中学、高校・・・・と。
要は「わからないづくし」の悩み多き年頃でした。
自分はどうしたら良いのかわからない・・
当時の自分には難問が多かった。
とりわけ頭の鈍い自分には、理解が遠かった。
多分、みんな多かれ少なかれ同じだったんでは・・と、
思うのだが、それを打ち明ける相手も度胸もない。
つまり、自分の部屋で・・と、いっても、障子隔てた隣の部屋。
そこで、フツフツと膿んでいるのです。
やたらと屁理屈が口に出て・・
態度は悪くなるし・・
ツッパルし・・
それでいて、意気地ないのない自分に腹立たしく・・
親からすると手負えない子供・・だったわけで。
まぁ・・・
そんな腐った自分を救ってくれたのは
ギターとバンドだった・・・
よくある話です。
でも、覚え悪いし、もちろん器用ではない・・
しかし、時代の流れがある意味、味方してくれたとも。
もし、今のような流れの速い時代であれば、
おそらく、地球の自転にもついていけなかったと。
時間はゆっくり流れてましたね。
電話は公衆電話。
大量伝達は「手紙」・・。
恥ずかしいが、「交換日記」などというもの多少経験がある。
(ちょっと・・恥ずかしい)
そんな時代のおかげで、覚えた1曲を・・
ずっと弾いていたけで。
また、それか??? と、いわれんばかりに。
しまいには、お袋までその曲を覚える始末。
毎日・・とにかく時間があれば・・
ちょっとでも弾けることがとても楽しい・・うれしい・・
もちろん、わかんないところもいっばい。
ギターを弾きたい・・
バンドがやりたい・・
そう思った時から、自分の動くべき居場所が見えてきたような気がしたです。
その時から、テレビはあまり見なくなった(深夜番組は見た)
その時から、英語に興味をもった(しかし、いまも話せない)
その時から、目立ちたいと思った(交換日記はやめた)
誰も教えてくれないからほとんどでたらめなん。
多分、聞いていた人・・笑ってたかも・・。
あんまりすごいんで。
あまりに一生懸命なんで、親が次のギターを買ってくれた。
いままで、絶対にそんなことなかったのに・・。
なにわなくともそれが一番うれしかった・・。
しかられるばかりだった・・。
ギターを買ってくれたというよりも、
無我夢中でギターに打ち込む姿をほめてくれたのだと。
自分のしていることを評価してくれることとは
こんなことなのか・・・。
はじめて、「何かをやった」「やってる」という意味が
わかったような気がした。
わからないなりにやってみる・・
そうするしか方法がなかったし・・
弾ける奴がいれば、どこでもチャリンコで見に行った。
楽譜なんてあっても読めないし・・
観ておぼるのが自分流だと。
まぁ・・ビデオなんてないですし
頭んなかに叩き込んで・・
目に焼き付けて・・
一番好きなもの・・
それこそ物の上手なれ・・
人に聞くもよし・・
自分なりに考えるもよし・・
そして、試すこと、行動を起すこと・・
そして、とても、感謝している。
周りにいた人・・メンバー・・友達・・。
そんな恩返しのつもりで。今があります。
講師
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http://kogurelms.fine.to/step_blog/archive_1106.htm
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