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フィンガートレーニングが終わって・・
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2012年11月1日 07時03分
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あまりにも細かなことがかかわってくるため・・
なかなか、つかみきれないことも多かったのでは・・。
最初に「大原則」をお話するのですが、
それをベースにあれやこれやの話が・・。
さて、今後のレッスンの中でのQ&Aは大いに結構なことです。
存分に質問していただきたいです。
そして、この場で大原則をもう一度確認いたします。
フィンガートレーニング・・・
指先のことではありますが、やはり、「演奏」を前提に
したものでなければなりません。
「演奏」といえばそれを成立させる要件は・・
1 リズムを守ること、作り出すこと、のせること
2 音を少しでも出すこと、出てること、出そうとすること
3 曲の長さを知ること、構成を知り尽くすこと、
途中で間違っても最後まで弾きとおせること
4 チューニングが合っていること
これしかありません。
これができるならBandで弾けます、Liveもできます。
そして、それができるなら、さらに
・音色は
・音作りは
・バランスは
・さらにノリ込むには・・
まだまだありますね。。
大原則・・それは、ケーキでいうならば、
カステラのベース部分です。
これがなければ、デコレーションはありえない・・。
さぁ・・ そんな演奏要素にあっての、
フィンガートレーニング・・。
まずは、前掲の1と2にかかわってきますね。
とても重要な条件です。
そして、3・・・
トレーニングだからといって、闇雲に
続けるのもありですが・・・
曲を演奏するということを前提にするならば、
1小節なり・・ 4小節なり・・・
きちんと長さをきめて、繰り返す・・・
それも、同じインターバルで・・
曲での仕組みをしっかりトレーニングの中にも
映し出しだしておかなければなりません。
・・こんな練習だからこそ、テンポ良く・・
調子よくいきたいものです。
4・・のことなど、当然のことです。
(今回のトレーニングでは触れませんでしたけど)
トレーニングでありながら、いかに実戦を意識するか・・。
また、いかに、実戦のしくみを取り入れるか・・
実戦は実戦・・
トレーニングはトレーニング・・と分けて考えてはなりません。
何を弾こうが・・楽器のプレイに違いはありませんので。
ただし・・・
やって当たり前のこと・・
常に守らなければならないこと・・
ですので、出来ていて普通・・ですよ。
そして、トレーニングの成果・・・
これぞ、その細かさとバリエーションの世界・・
ギターソロは同じものが二つとない世界・・
特にプロは、他との格別化により、個性的な世界を創出しようと
しているわけです
そんな混沌とした世界に間隔を投じるならば、
とにかく手間も時間も必要になる・・
お分かりでしょうか・・・。
気の遠い話・・?。
いや・・ 続けてこそプレイです。
そして、ゴールなんぞまず存在しないのですから。
講師
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http://kogurelms.fine.to/step_blog/archive_1728.htm
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