去る1月28日(日)午前10時から セッション講座行いました。
参加者は2名。初参加のF君はギター。 そしてI君はベースで初参加。
課題曲は2曲。
まずは、軽くバッキングのみで雰囲気を 探ってみます。曲がどのように進行するのか 大筋で感触をつかめたところで いよいよソロをまわし。
ギターのF君は、とまどいながらも 普段どおりの自分を出そうとしてきます。 一方、I君はギターではベテランですが、 ベースでは始めて。ベースの役回りの難しさを 感じながらのプレイです。
ソロまわしもなじんできますと、 いよいよ、ボーカル投入。。 グッと、雰囲気も出てきます。
慣れてきたようです。 とまどい、緊張と引換に積極性、工夫がでてきいます。 ちょっとこんな風にとか、ここをもう少しこんな感じでなどと。 試行錯誤、音を繰り出しながら、 タイミングがずれたり、音がずれたり、 フレーズにならないこともしばしば。 がしかし、確実に自らの「言葉」で、 話そうとしている様子が伺えます。 少しでも言いたいことを、少しでも納得がいくものを・・ 追求するスタンスとは、裏腹、纏まりを否定するかのように チクハグになってしまったり、バラバラになったりしてしまいます。
なかなか思うようにいかない・・・・ でも、プレイしている姿は、明らかにそれを楽しんでいる。
レッスン時からの積み重ねもあり、 まずは、やろうとすることを音にしようとするスタンスが 確認できました。 いやいや、お二人とも立派なものです。 片言の文章でもいいじゃないですか。。 決められた、コピーしたフレーズを 弾きまくることでももちろん十分ですが、 少しでも「自分」らしい、「自分の言葉」で話そうとする 姿勢にとてもうれしく感じました。
PS.ちなみにボーカルは、講師が勤めさせていただきました。 講師の基本スタイルは、ギター&ボーカルなんです。 ただ、今のバンドは、別にボーカルがいますので、 でしゃばってませんが。。。
今度ライブでその一部をお見せできる予定です。。。 乞うご期待を!!!
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