いよいよ、腕前の見せ所・・。
◇日 時 2月25日(日) 午後7時 スタート
今回は対バンはありません。もしかして、初めての ワンマンライブです。
生徒さんには、いろいろなバンドも見ていただきたいので、 いつもは、ブッキングで行っていますが、 今回は、単独決行。。。 よって、1部と2部に分けて予定しています。 なんせ、ボーカルと講師がともに、年長組みなもので 休憩をと考えています。(情けないですが)
1部、2部ともに7曲くらいずつ。 普段ブッキングでは、やらないスローブルースも ジャムそのもので予定しています。 実際の練習風景が、ステージで再現できると思います。
練習風景といっても、だらだらやるわけにはいきません。 スタジオでの試行錯誤、音での会話、コミュニケーションの様子を 垣間見ていただける予定です。ということは、普段から、ライブを意識し、 仮に練習、研究の場であっても、そのままがライブに出ることを 前提に意識してスタジオ練習をしていると考えてください。
題材はブルース。よってコード進行は、3コード。リズムは3連系のスロー。 そしてキーはAの12小節進行。
バンドメンバーは、 Dr <ドラム> B <ベース> G <ギター>×2 as&B-harp <アルトサックスとブルースハープ>、 ts <テナーサックス> Vo <ボーカル> の7人編成です。
大人数です。そして、最年長は半世紀男、最年少は20台と、 多世代にわたる年齢構成。。サックス系も入って、 ブルース、ロック、R&B、ソウル等をもち曲とするスタイルは 足利界隈では見ないバンドだと思っています。
ジャム形式とは言っても、実は、練習のときの、 音ならしの曲でもあります。よって、ある程度の 筋書きは出来上がっていることを、あらかじめバラしておきます。 でも、トラブルは避けられないです。 弦切れ、アンプ不良等、アクシデントの際は、 その筋書きを急遽変更して、リーダーの指示で ソロが回ることもしばしばです。
もとは言えば、それぞれ目指すジャンルの違うメンバーが 三々五々集まり、形作られてきた集合体。 共通のテーマは、「己を1とする」。(いま思いつきました) 物理的なマックスは"7"ですが、 全員が反応しあった時のパワーは、"7"を超えていると 感じます。そして、ミニマムは限りなく"0"です。
ソロは皆さんアドリブです。ですから2度と出てこない フレーズも飛び出してきます。
また、バンド全体も変わってきましたし、これからも 変わっていきます、同じ曲でも、1年前とは、雰囲気が 違っているものもあります。
今回は、ワンマン。。 おっと、「しゃべり・MC」の類には、絶対期待しないで ください。ほんと、大した「しゃべり」は出来ませんので。
講師。
PS しゃべりはだめですね。 正直下手です。ボーカルが「エーと・・・」とはじめるんですが 話がつまらないです。早々に次の曲へ行きたくなります。
じゃ、講師はどうなの?。と。 いつもあれだけ教室で話しているんだから・・・と、 なりますが、これがまた、別物。 まったく、笑いをとったり、相槌をいただけるような話は できません。まったく、ボーカルのことを下手とかいえた代物じゃありません。
一番やりたくないのは、曲の紹介なんですが、 話ネタがなくてついついやってしまいます。 曲を知らない人には、有用な解説となります。 そのような情報を付け加えて申し上げることにも、 大切な意味があると。感じてはいるのですが・・。
ブルースにしても、マニアック程ではないんですよ。 さらっと、一般的な知識と情報だけ。 その程度の説明はさせていただきたいと思います。
ただ、話が長くなるようなことはありませんし、 要は、音で勝負ですから。
しかし、メンバー全員、しゃべりには向いていないみたいだな。 それでいいんですよね。
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