新着トラックバック
|
新着トラックバックはありません
|
|
9月 BandSquare report C
|
2009年9月15日 19時24分
|

今回も、ハードに行きましたね。
やはり、「ノリ」先行なのです。
講師もいつも課題にしているのは、
「気負い」と「制御」のバランスです。
(たまに・・200%くらい、気負いのみになりますが・・。)
あまり「制御」が利き過ぎると・・面白くない。
楽しめない・・。
かといって、「気負い」ばかりでは、まとまらない・・。
ミスだらけ・・。
いかにもノッているような、「演技」なんては
絶対したくない・・というか、できない。
よく「静かに燃える」なんて聞きますが、
熟練の賜物なんでしょうか。
「風格」といってもよろしいでしょうか。
そのようになるまでには、幾多の葛藤が
あるわけですね。
しかし、たとえ「気負い」のみで、
ミスだらけの演奏だったとしても、
それはそれで、「望む」ものであり、
自然に「熱」と化すわけであり、
抑えられないものなのだと。
まさしくその自分でもあったわけです。
いや、いまでもそうなんですけど。
気負いあっての、ステージ・・
とってもよろしいのではないでしょうか。
そのような過程から、次の過程が生まれて
くるものでしょう。
ひとつ・・・
これは、誰にでも言えることですが、
曲間にチューニングに注意すべきかな・・と。
ギターから始まるPlayでは・・
チューニングは最も注意すべき点。
チューニングをすることで、
気負い・・急いた状況を、ちょっと、
クールダウンさせることもできるとも思えます。
チューニング・・
要は、基本原則を確認することで、
まずは「ここから・・」と
地に足をつけることを心がけることかと。
気負いで始まる・・
そして、その気負いが、ちよっとしたチェックで
有効に、効果的に生きることも・・・。
また、気負いすぎた流れに歯止めをかけることも・・。
それには・・
「音」を聞くことなんですね。
至って基本的なことなんです。
音を聞く・・「良ければさらにノル」
「悪ければ体勢を立て直す」
高揚感が増すほど・・
絶対まもらなければならない必要最小限のことだけを
特に注意して・・・
後は・・野となれ・・山となれ・・
講師もいつもそこだけの心がけに注意を払ってます。
せっかくの「気負い」を、無駄にしないように。
気負いと制御はそんな引き合いを必要とするわけです。
講師
|
http://kogurelms.fine.to/step_blog/archive_556.htm
|
コメント(0) / トラックバック(0)|◇バンドスクエアReport|
|
コメント
|
|
コメント一覧
|
|
トラックバック一覧
|
|
|
|