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Fのお話
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2007年10月20日 23時12分
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Fというコード。 中学の時にフォークギターをはじめた、 講師にとって、Fのハードルは高かったですね。 皆さんも同じ思いをされていると思いますが。
講師の場合、実は出ないまま放置してたのが正直な話。 そうでもしないと、まったく、先に進めない。 結果的には、Fのところだけ音が出ずに、 曲弾いてました。
音がまともにでないものだから、 いろいろ、あの手この手で代用フォームを 自分なりに研究しました。 究極・・・。カポ付け。。 曲中にレバーひとつで・・みたいのも・・・。無理でした。 笑い話です。
でも、そのあの手この手が今になって、 役立っています。 Fでお困りの生徒さんには、 放置をお勧めしております。 放置といっても、決して、Fを押さえに行かない わけではありません。 間に合わなかったり、力がなかったりで。 Fだけ上手にいかない・・。 それが今の姿であることをフツーに 受け止めてください。
もう少し・・・。 B♭なんてのは、あまりにも過酷。。 そして、E♭なんてのは、ふざけすぎ。 きれいに押さえられる人は、 ほんとに不思議でしたね。
その後、なかなかFの音がでないままに、 エレキギターに持ち替えたら、 あれ〜、Fの音が出るんですね。 テンションが緩やかで、 弦高も低く、エレキなら・・と 気合が入りだしました。
エレキを持ったことはバンド結成のため、 友達に誘われたことによります。
何がどうして活路につながるかわかりませんね。
そんなこんなで、アコギでFが使えるようになったのは、 3年くらいかかりましたかね。 よくまぁ、諦めなかったよね。 というか、講師のズボラと鈍感・・が幸いしただけのことです。 加えて究極のプラス思考・・。 Fが出ないことだけがマイナスで、 後は全部プラス。これだけで楽しんでましたので。
放置することも大切。 短時間で解決するものと長い時間で解決するものと・・。 課題をごちゃ混ぜにしないこと。 物事を割り切りよく・・。
「ははは。それができたら世話無いよ」と。 大丈夫。。講師がお手伝いを差し上げておりますので。
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http://kogurelms.fine.to/step_blog/archive_97.htm
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